行政手続きのハンコ使用をめぐり99%超えを廃止する方向にけっていた様子です。身近な、婚姻届離婚届・自動車検査証・住民票の請求など14909種類の手続きで押印が不要になる様子です。「本人確認・本人の認証にならない認め印はすべてなくなる。今後は書面や対面の必要がない手続きはやめて、オンライン化を進めたい」印鑑証明や登記で必要なものや銀行の届出印など83種類は今後も存続させる様子です。

行政書士は、行政手続きを行う上で、クライアント様からの認め印などの押印をいただくことが多々ありますが、今後これが大幅に変わってきます。先日からも当事務所では、各種の許認可申請においてクライアント様からの各種の押印をいただきましたが、今後はこれが不要になってくるケースがあります。

デジタル化とオンライン化に向け、ハンコ使用を原則廃止にする動きが加速化しています。私たち行政書士も時代に沿った対応をしていかなければいけません。時代に敏感に対応できるよう準備していかねばなりません。